KyotoKilala（京都雲母）は、
京都市左京区修学院で
「オルゴナイト」を1つ1つ手作りしている工房です。
比叡山の山麓に位置し、近くには修学院離宮があり、
周辺は昔ながらの田園風景が残されています。
多くの人々の印象に残る“雅(みやび)”な古都・京都の景色とは異なり、
時間に取り残されたかのような不思議な感覚にとらわれる界隈です。
比叡山延暦寺は御所の鬼門を守護する京都の要で、
その登山口の1つに“雲母坂(きららざか)”があります。
“きらら”はその美しい響きから、地元でも愛され、雲母湯(きららゆ)、
雲母漬(きららづけ)など、お店の名称にも広く使われてきました。
その響きは、オルゴナイトの放つ光のきらめきを思わせることから、
京都に由来するオルゴナイト店のネーミングとなりました。

「オルゴナイト」とは、
樹脂の中に水晶などのパワーストーンやメタル片、
メタルワイヤーを閉じ込めて、固めたものです。
鉱石や金属等の比重が異なる物質が加圧されることで、
微弱な電位が生じます。（ピエゾ効果と言われます）
銅線のコイルで包むことでコンデンサーと同様の仕組となり、
クリスタルで浄化されたポジディブなエネルギーが発生します。
私達の体は漢方でいう経絡の経穴を通して、
自然界からのエネルギーを感じ、また取り込んでいます。
オルゴナイトの発する微細なエネルギーは、
この経穴のような神秘の循環経路を通って、
私達の心身のバランスをもたらしてくれます。

“波動”とは、
私達の心身に影響を与えるエネルギーのことを言います。
実は、オルゴナイトの肝となるのが“波動”ですが、
多くの現代人には目に見えず、あまり感じることが出来ません。
西洋医学が取り入れられる以前の
漢方では“鍼灸術”、中国医学では“気功術”など
昔から人々は、体内にめぐるエネルギーを
敏感に感じ取ってきました。
「オルゴナイト」は、手作りをした時点で、
昔ながらに人々が感じてきたような
微細なエネルギーを放っています。